11月開講のロボット開発コース受講生募集は10月27日(火)に申込を締め切らせていただきました.
本ページは「組込み系ディジタルシステム設計技術修得プログラム」の内容をご紹介するためのページです.何かご不明な点がありましたら,遠慮なく下記アドレスへご連絡ください.
受講申し込みに関しての質問はこちらへ: 仙台高専 企画室 企画調整係 E-mail: kikaku2@sendai-ct.ac.jp TEL. 022-391-5506
研修内容に関しての質問はこちらへ: 仙台高専 組込みシステム応用研究グループ E-mail: es@sendai-ct.ac.jp
※2009年10月1日より,”仙台電波高専”と”宮城高専”は”仙台高等専門学校”に生まれ変わりました.
講座概要はこちら
受講申込は10月27日(火)で締め切らせていただきました.
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組込みシステムは,家電製品や車等,様々な分野で利用されており,我々の生活に不可欠な技術です.しかし組込み系に係わるエンジニアは需要に対して圧倒的な人材不足が指摘されており,早期の人材育成が必要とされています.本研修は,組込み系開発分野においても特にディジタルハードウェア設計技術と,そのハードウェアを制御するためのソフトウェア設計技術を修得することに重点をおいたユニークな研修内容となっています.忙しい社会人の方にも受講しやすいように,eラーニングをベースにしたカリキュラム構成としているのも本研修の特徴です.組込み系分野においてキャリアアップや就職等をお考えの方々は,ぜひとも本研修を活用していただければと考えております.

組込みシステムは様々な分野で活躍しています
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受講者の目的に合わせて,以下の4つの研修コースを準備しました.各コースとも1~2ヶ月間程度のコースなので,短期間で必要な知識を身につけることができます.
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設計基礎コース:組込み系開発に必要な基礎知識を身につけます. |
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組込み系ソフトウェア 設計基礎コース (設計基礎Aコース) |
組込み系ソフトウェアプログラミングでは,ターゲットとなるMPUや周辺ICのハードウェア的な特徴を理解していないと,実用的なプログラミングは不可能です.本コースではターゲットMPUとしてアトメル社のATmega64(組込み系プログラミング入門に最適な8ビットMPU )を用い,C言語による基本的プログラミング(IOポート,割り込み処理,タイマ/カウンタ)について学習します. |
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ハードウェア記述言語 設計基礎コース (設計基礎Bコース) |
ディジタル回路は高集積化・高速化への発展が著しく,それに伴い組込みシステムにおいても大規模なディジタル回路が要求されるようになってきました.大規模回路設計を短期間で効率的に行うには,抽象的なレベルでの設計が可能で,設計データの再利用が容易なハードウェア記述言語による設計手法の修得が必須です.本コースでは,ハードウェア記述言語のひとつであるVerilog HDLによる回路設計手法について学習します. |
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応用開発コース:オリジナルの組込みシステムを開発して応用力を身につけます. |
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組込み系ディジタルシステム 開発コースA (応用開発コースA) |
MPUとFPGAで構成された組込みボードを用い,FPGA内に設計したハードウェアをMPUで制御するためのソフトウェアを設計します.設計基礎コースで修得した技術を応用し,自らディジタルシステムを企画設計します. |
組込み系ディジタルシステム 開発コースB (応用開発コースB) |
学習内容は応用開発コースAと同様ですが,使用する組込みボードは本コースのために新たに開発した小型組込みボードを用います.本コースの組込みボードは設計基礎コースで用いたものと同じなので,受講者は設計基礎コースで利用していた設計ツールやデータを活用できます.さらに受講者は本コース修了時にこのボードを持ち帰ることができ,コース修了以降も自身の勉強や製品開発に役立てることができます. |
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New! ロボット開発コース |
MPUとCPLDで構成された組込みボードを搭載した小型ロボットを用い、組込みシステム開発について学びます。CPLD内に設計したハードウェアをMPUで制御するためのソフトウェアの設計を行うことで、MPUと周辺ICがどのようにしてデータ通信を行っているのかを理解し、ソフトウェア・ハードウェアを協調させたディジタルシステムを企画設計できるようになることを目指します。 |
各コースの受講の流れを下図に示します.応用開発コースについては設計基礎2コースの内容を前提としていますので,受講希望者はVerilog HDLによる回路設計,C言語プログラミングに関する基礎知識を事前に理解しておく必要があります.

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各研修コースを修了すると,以下の表に示す能力を修得したことになります.
コース名 |
修了で得られる能力 |
組込み系ソフトウェア設計基礎コース (設計基礎Aコース) |
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ハードウェア記述言語設計基礎コース (設計基礎Bコース) |
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組込み系ディジタルシステム 組込み系ディジタルシステム New! ロボット開発コース |
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本研修では講義実習とeラーニングをベースにした学習システムを用いて,組込みシステムに関するソフトウェア・ハードウェアの勉強をします.
受講者が準備するもの
インターネットに接続できるWindows PCが必要です.学習を進めていく上で必要なソフトウェアツールについては,全てフリーウェアか無償版ソフトウェアで揃えることができます.
講義実習セミナーについて
講師が学習内容について講義し,講義に関連した実習を行うセミナーです.講義実習を受けることで必要な設計技術を理解し,ご自宅に帰ってからeラーニングによる自学自習を行うことで,さらに理解を深めることが出来ます.
←講義実習風景
eラーニングで用いる学習用コンテンツについて
仙台電波高専の組込み系の授業に使用している学習コンテンツをベースに開発していますので,非常に分かりやすく工夫されています.受講者はwebマニュアルを読みながら,必要なファイルをダウンロードしてシミュレーション等を行うことで,学習内容の理解を深めることができます.webマニュアルを読んでも理解できない場合は,eメール等を用いて研修講師に質問することも可能です.
eラーニングによる理解度の確認について
基礎的な理解度を評価するための小テストや設計課題をオンライン提出していただきます.提出されたテストや課題については研修講師が評価し,必要に応じて個別に指導を行います.
実習について
組込みシステムの学習には,実習ボードを用いての動作確認は重要です.実際に実習ボードを使っての動作確認は,講義実習セミナーの会場で行うことが可能です.講義実習セミナーでは受講生が自由に実習ボードを使える環境を提供します.また従来のeラーニングでは実習ボードの利用は考えられなかったのですが,本研修では独自に開発した遠隔実習サーバを用いて,eラーニングに実習ボードでの動作確認を導入します.さすがに実習ボードを目の前にしての実習と同じとはいきませんが,基本的な動作確認はある程度可能です.
←講義実習セミナーでの実習環境
←本研修のeラーニングシステム
研修の修了認定について
所定の小テストや課題等を提出し,修了認定実技試験に合格すると修了認定書が発行されます.

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本研修プログラム全体に関する質問
Q.組込みシステムに興味はあるのですが全くの素人です.そのような者でも研修についていけるでしょうか.
Q.eラーニングで学習をしてもよく分からない場合,どうしたらいいでしょうか.
A.研修ページに掲載している問合せ先へメールで質問内容を書いて送ってください.講師陣が回答メールをお返しします.また講義実習日に直接質問していただいてもけっこうです.質問はどんなことでもかまいませんので,お気軽にどうぞ.
Q.遠隔実習システムを利用したのですが,実習画面の動画が表示されません.
A.ウェブブラウザにインターネットエクスプローラ(IE)を使用している場合,プロキシを経由していると画像が表示されないようです.プロキシについては所属のネットワーク管理者にお問合せください.ファイアフォックス(FireFox)というウェブブラウザの場合はプロキシを経由していても動画は表示されますので,IEを使用してどうしても動画が表示されない方はFireFoxをお試しください.(FireFoxは無償でダウンロードできます.インターネットでFireFoxをキーワードに検索すればすぐに見つかります.)
Q.講義実習に予定されている日程に用事があって出席できないのですが,その場合は受講はできないのですか.
Q.受講条件に“Verilog
HDLによる回路設計,C言語によるプログラミングについて基本的な知識を有していること”とありますが,基本的な知識とは具体的にはどのような内容ですか.
A.応用開発コースは設計基礎2コースの知識をベースとした応用コースですので,”設計基礎2コースで修得できる能力”に示された知識を前提としています.応用開発コースではこれら基礎知識についての予習用教材も提供しますので,予習にある程度時間がかけられるのであれば,受講は可能です.ただし全く知識がない状態からスタートするのは大変ですので,最低限“簡単なC言語プログラムが理解できる”,“簡単なディジタル回路(組み合わせ回路,レジスタ,カウンタ等)の仕組みは理解できる”程度の知識は事前にあったほうがよろしいでしょう.
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